「Le Petit Prince」星の王子さま
この本と出会ってから数十年、、
時間に追われ、一日があっという間に過ぎ
手に取ることも忘れている時期がありました。、
サン=テグジュペリは、
亡くなる1年前にこの作品を書き
友人に「これは僕の遺書だ」と語ったそうです。
歳を重ね、人生の節目節目で
この本を読み返すことがふえました。
読むたび、いつも読みきれてないと感じます。
いつまでも終わらないフシギな本です。

最初に日本で翻訳した内藤櫂さんは
あとがき(1953年記)に
「大人と子供が肩を並べて読んでほしい童話」と述べています
XXI 章 別れの場面
キツネから王子さまへの最後のメッセージ
よく知られたフレーズです。
Il est très simple
on ne voit bien qu'avec le coeur.
L'essentiel est invisible pour les yeux.
”それは、簡単なこと。
かんじんなことは心でみなくっちゃ、
目ではよくみえないものなんだよ”
私が生きていく心の支えになっていることばです!
VOL2に続く
- 星の王子さま
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