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スナフキンの名言 VOL.2~本当の自由を失ってしまう :: 2017/12/19(Tue)

「君、あんまり誰かを崇拝するということは、
自分の本当の自由を失うことなんだよ」  Byスナフキン

スナフキン 月

ムーミン谷に住む小さな生き物の「※はい虫」たちは
森のしげみなどに隠れるように、住んでいます。
スナフキンにあこがれを持ち続けている
一匹のはい虫が勇気をだして話しかけます。
(※クリューブという種の毛虫やいも虫のような生き物)

どれほど自分がスナフキンを尊敬し崇拝しているか!
会えてどれほど感激しているか!
はい虫はスナフキンに切々と訴えます。

その様子を見て、
スナフキンがずばりと言ったのが冒頭のことばです。

ひとり森のなかで、歌を作っていたスナフキンは、
いつまでもつきまとうはい虫に、少々いらだちは覚えながらも、
"ティーティ=ウー"というステキな名前をつけてあげます。

・薙せ繝翫ヵ繧ュ繝ウ_convert_20120420214506

これまで名前さえ持たず、ひっそり生きてきたはい虫でしたが、
自分という人格を持つことで、生きる喜びが生まれます。
そして、”ティーティ=ウー”としての
自分に目覚めていきます!

物や他者への、あこがれや尊敬の気持が
あまりにもにも大きすぎると
自由な自分を失ってしまう…。

”自分らしく自由に生きること”
ムーミン物語の根底に流れています♪

  1. ムーミンとスナフキン

スナフキンの名言~VOL1”あしたも、きのうも、遠く離れている” :: 2017/08/12(Sat)

”あしたも、きのうも、遠く離れている”

スナフキンのことばのなかで
最も好きなものの一つです。

「三月の末のあるよくはれた穏やかな日のこと
スナフキンは小鳥のさえずりを聞きながら
誰にも会わずに
一日中歩いてきました。
……
心にはなんの気にかかることもなく
林は気持ちがいいし、
お天気はすばらしいし、
スナフキン自身はしあわせでした。

あしたも、きのうも、遠く離れていました

お日さまがきらきら
しらかばの林の間に輝いて
風はやわらかく、さわやかでしたもの……」 
                  「ムーミン谷の仲間たち」より

フィンランドの森に
ゆったりとした時間が流れています…

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「ムーミン谷は誰でも安心していられる谷
木登りによい木があるし、秘密の場所もある」 BYムーミン

フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんが
つくりあげた”ムーミンの世界”
物語のなかで、異色の存在は
なんといってもスナフキンです。

彼を語るのに欠かせないワードのひとつが”自由”
自由と孤独を愛し、音楽を奏で、
旅を続けるボヘミアン…それだけで心ひかれます…♪♪

~スナフキンのプロフィール~
自由と孤独を愛し、言葉少なく思慮深い
一人気ままなテント暮らしをしている
大切にしている持ち物はハーモニカ
父親の名はヨクサル(ムーミンパパの昔の冒険仲間)
母親の名はミムラ夫人(ミムラ族) 異父姉にミムラ姉さんとミーがいる

一人が好きなスナフキンもムーミン一家といるときは気にならない
(それは自分をありのままに受け入れてくれるから)

VOL2に続く
スナフキン 月



  1. ムーミンとスナフキン